- 2020年9月24日
ウェルスナビの評判は?運用実績・手数料・キャンペーン情報まとめ!
この記事では、全自動で資産運用をしてくれるサービス「ウェルスナビ」について解説します。 ウェルスナビの評判やメリット・デメリット、運用実績や […]
この記事ではリスク別に13種類の資産運用の方法を紹介していきます。
まずはローリスク・ローリターンの資産運用方法について紹介していきます。
国債とは、国が発行する債券のことです。債券を購入するということは国に投資するということです。 国の保証があるので、元本割れする心配が無く、金利は0.05%(年率)の最低金利が保証されています。 日本国だけでなく、海外の国債も購入できますが、リスクや金利は債券ごとに異なります。 ローリスク・ローリターンの資産運用方法として、「とにかく損はしたくないけど投資を始めてみたい」というような人にはおすすめです。
メリット | デメリット |
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社債とは、企業が資金を調達するために発行する債券です。「資金を調達する」という意味では株と同じですが、特徴はそれぞれ異なります。 株は、その企業に出資するので株式会社の一部を保有することになります。出資金額の返済義務もありませんし、配当金が毎年出る保証もありません。 社債は企業にお金を貸すことです。償還日(償還期限)になると、貸したお金は利息をつけて返ってきます。企業が破綻した時以外は元本に金利を加えた 額が返ってくるので、株式投資よりはローリスク・ローリターンの投資方法です。
メリット | デメリット |
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外貨預金とは、日本円以外の通貨で銀行預金をするという投資方法です。 外貨預金が投資になる理由は、「為替損益」と「金利」です。 日本円が高い時に外貨を買って預金しておき、円安になったタイミングで日本円にすることで利益が得られます。 また、日本円での預金の金利は0.01%以下がほとんどですが、外貨預金の金利は1%以上のものもあります。 ただし、「金利が高いから」という理由だけで選ぶのはリスクが高いので、情勢や経済なども考えて投資をするようにしましょう。
メリット | デメリット |
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保険は資産運用と言われてもピンと来ない人もいるかもしれません。 保険には貯蓄型保険というものがあり、満期になると積立に支払った金額以上の解約返戻金が戻ってくることがあります。 保険の場合、年齢や家族構成など、ライフステージは人によって異なりますし、保険の商品数も多いので「保険見直し本舗」などでファイナンシャルプランナーなどの保険のプロに相談するのがおすすめです。
メリット | デメリット |
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投資信託とは、投資家から集めた金をまとめ、投資の専門家が運用する金融商品です。 選択する投資信託によって、先進国株をまとめた投資信託や、新興国をまとめた投資信託など、さまざまな種類の投資信託が用意されています。 例えば先進国株をまとめた投資信託なら、アップルやグーグルなどの先進国にある会社の株を何百種類も運用しており、個別で株を買うよりもリスク分散になります。
メリット | デメリット |
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ETF(上場投資信託)とは、証券取引所を通して売買できる投資信託です。 パッシブ運用(日経平均株価やダウ)に連動するように運用されています。証券取引所に上場しているので、どの証券会社でも購入することができます。 投資信託は1日1回しか基準価格が変わらず、その日の取引が終わるまで基準価格がわかりませんが、ETFはリアルタイムで価格がわかるので、売買時の価格が把握しやすいです。
メリット | デメリット |
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不動産投資は、アパートやマンションなどを購入し、その部屋を貸し出すことで家賃収入を得たり、値上がりをしたタイミングで売却することで利益を得る投資方法です。 一度入居者が見つかれば数年は空室の心配がないので安定した家賃収入が期待できます。
メリット | デメリット |
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REIT(リート)は、「不動産投資信託」です。 具体的な仕組みは、投資家から資金を集めた資金をマンションやビル、商業施設などの複数の不動産に投資し、家賃や売却時の利益を投資家に分配するという投資方法です。 複数の不動産に投資するので、リスク分散のメリットがあります。地域や使用用途ごとに分類されていたり、地域や用途に縛られずバランス良く組み合わせたREITもあります。
メリット | デメリット |
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投資と言えば「株式投資」というイメージを持つ方が多いでしょう。 株式投資は、企業が発行する株を購入し、配当金や売却益で利益を得る投資方法です。
メリット | デメリット |
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金は貨幣が生まれる前から資産として価値のある鉱物です。 金の埋蔵量は限界があるので、今後も価値が落ちにくい資産とされています。また、世界の経済状況に価格が左右されにくいという特徴もあります。
メリット | デメリット |
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ここからは、ハイリスク・ハイリターンの資産運用方法について紹介していきます。
FX(外国為替証拠金取引)は、異なる通貨を売買して、変動する通貨の価格(レート)の差額で利益を得る投資方法です。 FX投資ではレバレッジという仕組みがあり、手持ちの資金より大きい金額(最大25倍まで)で取引が可能です。利益が出た時はリターンも大きいですが、大きく損をする可能性もある投資方法です。
メリット | デメリット |
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先物取引とは、現時点で商品を購入する価格と数量を決めておき、未来の約束した日(1ヵ月〜1年後)に支払いと受け渡しを行う取引のことを言います。 商品は、金や原油、穀物などのモノに投資をします。 FXと同様、レバレッジをかけられるので投資資金が少額しかなくても、大きく投資ができるので、値上がりした時はリターンが大きく、値下がりした時の損失(リスク)も大きくなります。
メリット | デメリット |
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仮想通貨(暗号通貨)は、暗号化されたデジタル通貨のことを言います。 もっとも有名なものは「ビットコイン」ですが、これら仮想通貨は国や中央銀行が発行したものではありません。そのため、信頼性を担保するものがありません。また、貨幣としての実態もなく、データで管理されます。 今後、仮想通貨の技術が進み、決済や送金の実用的になってくると、これまでの概念にない便利な通貨になる可能性もあります。
メリット | デメリット |
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投資をするうえで基本となる以下の3つのポイントについて紹介しておきます。
ひとつの商品だけにしか投資をしてしまうと、もしその商品が大きく値下がりをした時、資産が大きく減ってしまいます。 こうしたリスクを避けるためにも、投資する商品や地域、時間を分けて投資をするようにしましょう。 例えば、時間を分散する方法として、「ドルコスト平均法」という投資手法があります。これは一度のすべての金額を投資するのではなく、定期的に一定の金額で買い足していく方法です。 時間を分散することで、投資対象にかかるコストを平均化することができます。
複利の効果は、長期投資において効果を発揮します。 複利とは、リターンがリターンを生み、長期で大きく利益を得たい人におすすめの投資方法です。 例えば年率5%のリターンのある商品があるとします。その商品に100万円投資すると、1年後には5%分の5万円が追加されて105万円になって返ってきます。この105万円を2年目に再投資すると105万円に対して5%のリターンがあるので、5万2500円になります。 これが、何十年という長期投資になると、雪だるまのように大きくなっていき、資産を大きくすることができます。 以下の表でわかりやすく説明します。毎月10万(年120万)を投資して運用した時の金額を、利息なし、年利3%・5%・7%でまとめました(金額は税金20.315%を引いた後の価格)。
年 | 利息なし | 年3% | 年5% | 年7% |
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1年 | 1,200,000 | 1,215,538 | 1,225,894 | 1,236,253 |
2年 | 2,400,000 | 2,460,127 | 2,500,629 | 2,541,463 |
3年 | 3,600,000 | 3,734,473 | 3,826,152 | 3,919,476 |
4年 | 4,800,000 | 5,039,284 | 5,204,487 | 5,374,353 |
5年 | 6,000,000 | 6,375,287 | 6,637,741 | 6,910,385 |
6年 | 7,200,000 | 7,743,228 | 8,128,097 | 8,532,094 |
7年 | 8,400,000 | 9,143,872 | 9,677,835 | 10,244,261 |
8年 | 9,600,000 | 10,577,993 | 11,289,315 | 12,051,932 |
9年 | 10,800,000 | 12,046,394 | 12,965,003 | 13,960,434 |
10年 | 12,000,000 | 13,549,898 | 16,519,329 | 15,975,392 |
11年 | 13,200,000 | 15,089,347 | 14,707,454 | 18,102,743 |
12年 | 14,400,000 | 16,665,600 | 18,403,393 | 20,348,759 |
13年 | 15,600,000 | 18,279,538 | 20,362,523 | 22,720,055 |
14年 | 16,800,000 | 19,932,050 | 22,399,710 | 25,223,619 |
15年 | 18,000,000 | 21,624,073 | 24,518,064 | 27,866,832 |
16年 | 19,200,000 | 23,356,544 | 26,720,816 | 30,657,482 |
17年 | 20,400,000 | 25,130,429 | 29,011,334 | 33,603,791 |
18年 | 21,600,000 | 26,946,723 | 31,393,111 | 36,714,446 |
19年 | 22,800,000 | 28,806,428 | 33,869,782 | 39,998,611 |
20年 | 24,000,000 | 30,710,598 | 36,445,133 | 43,465,964 |
〜 | 〜 | 〜 | 〜 | 〜 |
30年 | 36,000,000 | 52,444,277 | 68,573,509 | 90,771,940 |
20年間、運用を続けると年率3%だと約3,000万円(差600万円)、年率5%だと約3,600万円(差1,200万円)、年率7%だと約4,300万円(差1,900万円)となります。 運用が30年になるとその差はさらに大きくなっているのがわかるかと思います。複利の運用は長期になればなるほど、その効果を発揮します。
投資をすると、避けて通れないのが手数料や税金です。 株の取引手数料や投資信託の信託報酬など、投資商品を売買したり維持するためには手数料を支払わなければいけません。 例えば株の売買で考えてみましょう。まず、20万円で株を買い、21万円になった時に売ります。その後、21万円で買いなおしたけど20万円に下がったので売ってしまったとします。 この場合、最初の買値と最後の売値は一緒なので損失は無いように思いますが、4回の取引が発生しています。楽天証券の場合、4回の取引に420円(税別)の手数料がかかります。毎日4回の取引を同じようにしていると、年間10万円以上の手数料がかかることになります。 不動産投資などの場合、固定資産税なども毎年かかります。その他、管理費や修繕費などもかかります。このように、税金やコストも考えて投資をしておかないと、手数料負けすることにもなるので注意しましょう。
資産運用の種類を比較しました。 資産運用方法は人によって合うもの、合わないものがあります。 簡単に始められそうなものや、興味のある投資を少額から始めてみて自分に合うものを探していきましょう。 複数の投資をすることがリスク分散にもなります。
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