- 2020年9月24日
ウェルスナビの評判は?運用実績・手数料・キャンペーン情報まとめ!
この記事では、全自動で資産運用をしてくれるサービス「ウェルスナビ」について解説します。 ウェルスナビの評判やメリット・デメリット、運用実績や […]
初心者にも安心な株の買い方とは?株の利益の種類・手数料を知ろう
上記に当てはまる初心者の方に向けて、この記事では株の買い方について紹介していきます。
株を取引するためには証券会社で口座を作る必要があります。
口座開設の流れを紹介していきます。
対面型証券会社は店舗を持ち営業のスタッフが直接対応してくれ、株を買うときはスタッフを仲介します。
個別の相談に乗ってくれるメリットもありますが、人件費や店舗維持費などの費用がかかっているため取引手数料が高めに設定されています。
例えば、野村證券の場合だと最低でも取引手数料が2,808円(20万円以下の取引)かかります。
ネット証券は、スタッフの対応が基本的になく、自分で取引をすべて行います。
スタッフの個別対応がなく相談できないというデメリットもありますが、人件費や店舗維持の費用が少ないので取引手数料が対面型証券会社よりも安いことが特徴です。
例えば、楽天証券では50万円以下の投資なら取引手数料が105円̟+消費税(20万円まで)で取引を行うことができます。
<対面型証券会社とネット証券の主な違いまとめ>
対面型証券会社 | ネット証券 | |
---|---|---|
取引手数料 | 2,808円(野村証券) | 105円+消費税(楽天証券) |
メリット | スタッフと話す機会を持ち豊富 |
|
デメリット | 手数料が高い | 個別の相談が難しい |
株を買うときには、どの株(銘柄)をいくら(価格)でどれだけ(株数)買うかを決める必要があります。
以上の3点を中心に株の買い方について紹介していきます。
購入する株を決めたら、その株の銘柄コード(各企業に割り当てられた4桁の数字)・会社名をメモしましょう。
注文の際に銘柄コードだけでも注文することができます。
銘柄コードはインターネットで検索すると簡単に見つけることができます。
いくらで購入するかを決める際にふたつの方法があります。
自分で買値を設定して注文を出す方法(指値注文)と市場取引の価格で注文を出す方法(成行注文)があります。
指値注文の場合は、自分が欲しいと思う価格で株を購入することができます。
全ての株の*売買単位が100株に統一されているので、最低でも100株からの購入です。
また、証券会社の口座に移した資金内での取引に限定されます。
初心者の方はひとまず最低単位である100株で投資してみることがおすすめです。
管理の手間やリスクを抑えつつ投資を始めてみましょう。
*証券会社の中には1株単位で購入できる株を取り扱っていることもあります。
現物取引は通常の株取引で、自分の証券口座の資金内で投資することです。
信用取引は、預けたお金を担保にして資金を借りる制度です。
成功すれば借りた分の金額も含むため多くのリターンを見込めますが、失敗すると借金してしまう可能性もあります。
投資初心者のうちは信用取引に手を出さないことがおすすめです。
株取引の種類 | 詳細 |
---|---|
現物取引 | 余剰資金を使って投資。損失は出資した範囲内。 |
信用取引 | 預けた金額の約3倍までのお金を借りて株を売買できる。9 損失が出ると借金をしてしまう可能性がある。 |
株の種類と金額・数が決まったら実際に注文を出しましょう。
注文の出し方がわからない方のために、スマホでの楽天証券への注文の出し方を例に紹介していきます。
まず買いたい株を選んだら上の画像のように画面が表示されます。
ここで株価の推移などを確認し、問題がなければ【注文】を押しましょう。
注文を押すと、現物買い・現物売り・現物エクスプレス注文を選ぶことができます。
信用取引をしない方は現物買い、信用取引を行う方は現物エクスプレス注文を押しましょう。
初心者の方はいきなり信用取引をせず、自分の資金内で投資する【現物買い】がおすすめです。
市場と株の数量を決めた方は、成行注文か指値注文のどちらかを選びましょう。
指値注文は自分で買値を指定する注文方法で、成行注文は市場価格で購入する方法です。
金額を指定したい人は【指値】を選んで購入したい金額を【価格】に入力しましょう。その株を必ず購入したい場合は、【成行】を選択しましょう。
価格を決めたら、執行条件を設定しましょう。執行条件は株の注文に関する条件のことで、本日中に指定すると当日のみ有効な注文と扱われます。
株の条件を決めたら、次はセット注文を申し込むか決めましょう。
上の画像にあるように、セット注文は買い注文と売り注文を同時に行うことができる制度です。
売るタイミングを買いの時点で決めたくない方は、【セット注文をオフ】にしておきましょう。
最後にもう1度条件を確認して問題がなければ、【注文する】を押して注文を出しましょう。
【対面型証券会社で注文を出す場合】
対面型証券会社で注文を出すときは、担当の営業スタッフに直接話すか電話で申し込みします。
ネット証券と対面型証券会社では買い注文を出せる時間が異なります。
対面型証券会社では営業時間内しか注文を出すことができないことに対し、ネット証券では24時間注文を出すことができます。
注文の出し忘れを避けたい方は、いつでも注文を出せるネット証券がおすすめです。
ネット証券 | 対面型証券会社 | |
---|---|---|
注文を出せる時間帯 | 24時間 | 営業時間内 通常8:30-17:00 |
15時以降に注文を出した場合 | 翌営業日に繰り越される | 翌営業日に繰り越される |
株取引では注文が成立することを約定(やくじょう)と呼びます。
多くの場合は注文を出したその日に約定されます。
対面型証券会社では担当が電話で連絡をしてくれ、ネット証券の場合は自分の口座にアクセスすることで約定したかどうかを把握することができます。
銘柄への注文が殺到したり、指値と株価が合わないときなどは約定されないことがあります。
初心者の方が株を買う前に知っておいてほしいことが4点あるので紹介していきます。
株には3つの利益があります。
投資する前に、どの利益を重視するかを決めて投資することがおすすめです。
値上がり益は、株の購入時と売却時の価格差によって得る利益のことです。
安く買って高く売ることで利益を上げられますが、業績の良い企業は株主に対して配当金を実施することがあり、株を売却してしまうと配当金を受け取ることができません。
配当金と値上がり益のどちらを選ぶかは正解がありません。1部を売却して残りの株は配当金のために保有するという選択もあります。
配当金は、事業を行って出た利益のなかから、利益の1部を株主に還元する分配金のことです。
配当は年に1、2回実施されることが多く、配当利回りはだいたい2%前後で推移することが多いです。
「配当金=1株配当×所有株数」で求められます。
株主優待は、権利確定日に一定の株式を保有している株主に向けて企業がお礼として商品やクーポンを贈る制度です。
生活費を抑えたり生活を彩ることができますが、優待には使用期限がついています。
株主優待をすべて使うことができる余裕がある方は、株主優待を重視する投資スタイルもおすすめです。
株取引には手数料がかかります。
手数料には、1回の取引ごとに手数料がかかるものと1日や1ヶ月の取引金額の合計額により手数料が変化するものがあります。
証券会社によっては「取引ごと」か、1日や1ヶ月単位での「定額制」のプランを選べます。
自分の投資スタイルに合わせて、手数料がなるべくかからない証券会社を利用しましょう。
これから紹介するネット証券は、取引手数料が安いだけでなく「Tポイント」や「楽天スーパーポイント」を投資に利用できます。
普段の生活でたまったポイントを投資に利用できるので初心者の方にもおすすめです。
SBIネオモバイル証券はTポイントで株を買う(1ポイント1円相当)ことができます。
また、毎月200ポイントが付与され、月50万円以下の投資なら取引手数料が約200円ですので、実質取引手数料が無料なことも魅力のひとつです。
ほかにも初心者におすすめのポイントとして挙げられるのが万円から始められるお任せ資産運用サービス「WealthNavi for ネオモバ」が利用できることです。
個人のリスク許容度に合わせて、ひとりひとりに適した金融商品の組み合わせを提案してくれます。
SBIネオモバイル証券について詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてみてください。
楽天証券の最大の魅力は、楽天スーパーポイントを投資信託に利用できることです。
投資信託とは、投資家から集めた資金をプロの資産家がまとめて運用して、運用の成果を投資額に応じて投資家に分配する金融商品のことです。
投資信託には毎日費用として信託報酬がかかりますが、資産運用のプロに投資を任せることができるので初心者の方におすすめです。
また、楽天クレジットカードを利用して投資信託を積み立てると月5万円までなら還元率1%で楽天スーパーポイントがたまります。(年間最大6,000円相当のポイント)
「超割コース」を利用すると、5万円までの現物取引であれば取引手数料54円で取引することができ、取引手数料の1%を楽天スーパーポイントとしてポイントバックしてくれます。
他にも初心者におすすめの制度として楽ラップを利用することができます。
「楽ラップ」の利用者は初めに16問の質問に答え、その結果をもとに個人に適した資産運用のコースが紹介されます。
株の知識が少ないうちは楽ラップを利用してみることもおすすめです。
SBI証券は、Tポイントを投資信託に利用(1ポイント1円相当)できます。
また、取引手数料のプランとして、1取引ごとに手数料がかかる「スタンダードプラン」と1日の約定(取引成立)金額に応じて手数料が決まる「アクティブプラン」のふたつから自分に合ったものを選ぶことができます。
特にアクティブプランは1日の約定金額が10万円以下の場合、取引手数料が無料です。
他にもSBI証券のおすすめとして、リアルタイム・トレーディングツール「Hyper SBI」が利用できることが挙げられます。
「Hyper SBI」は情報収集から注文発注までを一貫して行うことができるサービスで、40種類以上の指標に基づいた分析結果を表示することができるため、株の分析の経験が少ない初心者の方に特におすすめです。
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分散投資は投資によって生まれる損失を少なくする効果があります。
以下の論文でもその効果が支持されているので、初心者の方も積極的に分散投資を行いましょう。
分散投資の本質とは,このリターンが低下する以上の低い水準にリスクを抑えることができるという,投資家にとっては好都合なパフォーマンスを得ることなのである。
出典:松山大学論集 松本直樹 第31巻第1号抜刷2019年4月発行
分散投資には大きくわけてふたつの方法があります。
資産を分散することで特定の金融商品の価値が下がっても、大幅に資産が減少してしまうことを防ぐことができます。
株を買うときに初心者の方が良くする失敗を4つ紹介していきます。
雑誌・ニュースで紹介されているものは、少し前の情報をもとに紹介されており最新の情報が掲載されているわけではありません。
雑誌などで得た情報を軸に銘柄を選んでも、すでに株価が値上がりしていることもあります。
情報を仕入れることも重要ですが、自分で考えて予測することに重点を置きましょう。
株を始めて間もないころは、どんな企業が上場しているかもわからず、手っ取り早く銘柄を知ることができる値上がり率ランキングに入っている株を選ぶ初心者の方も多いです。
「値上がり率がいいから購入してもいいのでは?」と考える方も多いかもしれませんが、値上がり率ランキングに乗っている時点で、株価はすでに高い状態のことが多いです。
そのため値上がり率ランキングを見て購入すると、株価が高い時に株を購入してしまう危険性があります。
現時点で値上がり率が高いものを選ぶのではなく、値上がりしそうな銘柄を選ぶことが大事です。
企業分析をすることは大切ですが、自分しか知りえない情報に基づいて投資しても株価が上がらずに利益が出せないこともあります。
株価は、多くの人が購入するほど上昇するものです。
つまり、多くの投資家が情報に触れることができ、良いと判断して購入することが大切です。
自分以外の投資家も同じ情報を仕入れることができるのかを客観的に判断しましょう。
業績が良いことは株を選ぶポイントのひとつですが、株の価値を業績がいい理由だけで判断すると損をしてしまう可能性があります。
業績が良くても「株の価値<市場価格」の場合もあります。
業績が良い状態のときに「株の価値<市場価値」だとすると、株の価値が市場価格を上回ることは困難です。
業績が少しでも下がると大幅な損を出してしまう可能性の方が高いかもしれません。
重要なのは正しく株の価値を把握することですので、業績がいいという理由だけで判断することには注意しましょう。
株の買い方を紹介してきました。
損を出さないためには、プロの投資家の株の買い方を勉強することもおすすめです。
ひとそれぞれリスク許容度や資金量が違うので、ほかの人の買い方をまねするのではなく、あくまで参考程度にしましょう。
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