クレジットカードでお得になれるカードを紹介!【2020年最新版】

お得にクレジットカードを使いたい

「作るならよりお得なクレカが良い。」「今のクレジットカードよりお得なカードを知りたい。」

お得なクレジットカードと一言で言っても、お得感は人によって違うものです。

また、多くのカードの種類があるので、どのクレジットカードを選べば良いか迷ってしまいます。

そこで今回はおすすめのクレジットカードを人気別・目的別に分けてご紹介します。

作ってみたいなと思ったカードがあれば、ぜひこの機会に申し込んでみましょう。

佐藤 喜三男
ファイナンシャルプランナー
仕組みは一緒でも、サービス内容は千差万別です。ステータス重視なのか、年会費無料などコストが重視なのか、あるいは割引などの特典が目的なのか、まず自身のライフスタイルを見極め、最も目的に近いサービスが附帯したクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

クレジットカードを比較してみよう

今回はクレジットカードを種類別、目的別で紹介していきます。

それぞれの種類、目的ごとにおすすめのクレジットカードの比較表を見る時に注目してほしいポイントは4つです。

  • 年会費
    …カードによって初年度だけ無料、条件によって無料など年会費は異なるので、初年度と翌年度以降にわけて比較します。
  • ポイント還元率
    …買い物をした際に金額の何%がポイントとして付くのか示しています。一般的に1%(100円に対して1円分のポイント)以上の還元率だと「高還元率」のカードと言われます。
  • ポイント名
    …カード発行会社によって還元されるポイントの種類が違います。よく利用する店舗が提携しているポイントの種類だとより高くポイントが付きやすいのでチェックしましょう。
  • 発行スピード
    …ここでの発行スピードとは申し込みが完了してから受け取るまでの期間の目安です。申し込み方法などにより発行スピードは左右されるので早く手に入れたい方はインターネットでの申し込みがおすすめです。

それでは早速、種類別・目的別に厳選したカードを比較していきましょう。

お得に使える種類別のクレジットカード

クレジットカードでショッピングをするカップル

この章では、以下3つのクレジットカードの機能についてご紹介します。

年会費審査ステータス・特典トラベルサービス
メインカード
無料~1,500円程度返済金が溜まっていると通りにくい・ポイント還元
など
・一部傷害保険
など
ゴールドカード無料~30,000円程度年収300万程度は必要・医療相談
・商品破損時の保険
など
・傷害保険
・航空機遅延保険
など
プラチナカード20,000~100,000円程度招待状が必要なものがある・秘書サービス
・商品破損時の保険
・医療相談
など
・傷害保険(海外旅行では約1億円まで補償)
・空港ラウンジ利用
・航空機遅延保険
など

※ここにある全てのサービスが全てのカードに付く訳でなく、あくまで目安です。

下に行くほど上位のカードとなり、年会費は高くなりますが、そのぶん付帯特典やサービスは手厚くなるため自分の利用スタイルによって申し込むカードを選ぶとよいでしょう。

それぞれの種類のおすすめクレジットカードを紹介していきます。

メインカード(一般カード)

はじめに紹介するのは、メインカードです。

メインカードとは、ゴールドカードやプラチナカードの一番初期の段階のカードです。

メインカードを利用してみて、どの会社のカードをゴールドカードやプラチナカードにしたいかを検討することが一般的です。

ここではメイン使いするのに特におすすめの、以下3つのカードをご紹介します。

  • 楽天カード
  • エポスカード
  • 三井住友VISAカード

<メインカード3選の比較表>

年会費(初年度)年会費(翌年度以降)ポイント還元率ポイント名発行スピード
楽天カード無料無料1%楽天スーパーポイント申込みから約1週間
エポスカード無料無料0,5~10,0%エポスポイントマルイ店舗で即日発行可
三井住友VISAカード無料1,250円(条件により無料)0,5%ポイント最短3営業日
楽天カード

楽天カード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:1%(100円につき1円分)

ポイント名:楽天スーパーポイント

発行スピード:申込みから約1週間

<特徴>

  • 楽天市場や楽天トラベルで買い物するとポイントが倍になる。
  • 海外旅行傷害保険が最高2,000万円適用となる。
  • 楽天ポイント加盟店で楽天カードを提示するだけで100円につき1ポイント付与されることがある。

楽天カード(一般)を作成する最大のメリットは、ポイント還元率の高さです。

一般的に年会費無料のカードは、ポイントの還元率があまりよくなかったり付帯サービスが少なかったりします。しかし、楽天カードなら、ポイント還元率が1%もあるだけでなく、楽天市場などで買い物をする時にポイントが最大15倍になることもあります。

また、楽天カードで貯めた楽天スーパーポイントは「楽天Edy」という電子マネーに移行することができます。楽天Edyから楽天スーパーポイントに移行することもできるので、楽天カードは使用用途に合わせてポイントを変換できるとても便利なカードです。

エポスカード

エポスカード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:0.5%~10%

ポイント名:エポスポイント

発行スピード:マルイ店舗で即日受取可能

<特徴>

  • 海外キャッシングの返済をインターネットからもできる。
  • 全国7,000店舗以上で優待・割引がある。
  • Apple Payに対応している。

エポスカードを作るメリットは、全国にあるマルイ店舗でクレジットカードが即日発行できるところです。

また、マルイやモディには年に4回「マルコとマルオの7日間」という大セールがあり、エポスカードを利用すると最大10%割引で買い物ができます。

一方、エポスカードは一般店舗でのポイント還元率が低いため、普段からお得にポイントを貯めたいと思っている方にはやや使いづらいかもしれません。

三井住友VISAカード

三井住友VISAクラシックカード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):1,250円+税(条件により無料)

ポイント還元率:0.5%

ポイント名:ポイント

発行スピード:最短3営業日

<特徴>

  • 国内大手だから安心して利用できる。
  • 学生は在学中、年会費無料(初年度、翌年度以降も)
  • 上限が30万円と使い過ぎ防止ができる。

三井住友Visaカードの一番の特徴は、「マイ・ペイすリボ」を利用すると、ショッピング1回の支払い分が自動的にリボ払いになる支払い方法です。

また、毎月の支払い金額は、最低支払金額以上であればインターネット・電話で簡単に増やしたり、減らしたりすることができます。

毎月の支払い方法も口座引き落としかコンビニ支払いかを選択できるので、とても自由度の高いカードと言えるでしょう。

ゴールドカード

ここでは、一般カードよりグレードが高いと言われているゴールドカードを持ちたい方におすすめのカードを3つご紹介します。

  • 楽天ゴールドカード
  • イオンゴールドカード
  • dカード ゴールド

<ゴールドカード3選の比較表>

年会費(初年度)年会費(翌年度以降)ポイント還元率ポイント名発行スピード
楽天ゴールドカード2,000円2,000円1,0~10,0%楽天スーパーポイント最短約1週間
イオンゴールドカード無料無料0,5~1,33%WAONポイント約3週間
dカードゴールド10,000円10,000円1%dポイント数日~2週間程度
楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

年会費(初年度):2,000円+税

年会費(翌年度以降):2,000円+税

ポイント還元率:1.0%~10.0%

ポイント名:楽天スーパーポイント

発行スピード:最短約1週間

<特徴>

  • 楽天市場の利用で楽天スーパーポイントが5%付与される。
  • 国内主要空港、ホノルル空港、仁川空港のラウンジを年間2回まで無料で利用できる。
  • ETCカードの年会費が無料。

楽天ゴールドカードは、ゴールドカードというステータスがあるにも関わらず年会費が低額なのでお財布に優しいゴールドカードと言えるでしょう。

楽天市場の利用で楽天スーパーポイントが5%付与されます。一般的な楽天カードですと3%しかポイントが付かないので楽天市場を利用する方は圧倒的に楽天ボールドカードがお得です。

年間10万円以上のお買い物を楽天市場ですると年会費が全て返ってくる計算になるため、10万円近く使う方は楽天ゴールドカードにすると他の各種サービスも受けられて年会費の元も取れてよいことづくめです。

また、トラベルデスクというサービスがついており、旅行先で財布などを紛失した時の各種案内や、現地の情報提供、レストランやオプショナルツアーなどの予約や手配までしてくれます。

イオンゴールドカード

イオンゴールドカード

初年度: 無料

翌年度:無料

還元率:0.5%~1.33%

ポイント名:WAONポイント

発行スピード:約3週間

<特徴>

  • 全国イオンラウンジを無料で利用できる。
  • 各種保険が無料で付与される。(海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピングセーフティ保険)
  • イオンカードで使える特典はそのまま利用できる。

イオンゴールドカードは年会費が永年無料という、とてもお得なカードです。

しかし、自分で申し込みができるわけではなく、イオングループからゴールドカードにしませんかとお誘いが来て、OKすると使えるカードになります。

イオン系列のお店で買い物することが多い人は、ぜひ持っておきたい1枚です。

dカードゴールド

dカード GOLD

初年度:10,000円+税

翌年度:10,000円+税

還元率:1%

ポイント名:dPOINT

発行スピード:数日~2週間程度

<特徴>

  • 毎日の買い物で、クレジットカードでもiDでも100円(税込)につき1ポイントたまる。
  • 街のお店(dポイント加盟店)なら、dカードの提示でさらにポイントがたまる。
  • ドコモのケータイ「ドコモ光」で毎月ご利用料金の10%ポイント還元

スマホやインターネットをドコモで契約している方がdカードゴールドを利用すると、料金が最大10%割引になり、とてもお得です。

さらに、dポイント加盟店なら提示するだけでポイントを付与してくれますので、自分のよく使うお店が加盟店かどうか調べてみると良いでしょう。

また、国内旅行ラウンジを無料で使うことができるため、国内旅行が多い方にもおすすめです。

プラチナカード

ゴールドカードのさらにハイクラスのカードで、プラチナカードというものがあります。

ここでは、サービスも特典もお得なプラチナカードを持ちたい方におすすめな2つのプラチナカードを紹介します。

  • スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード
  • ラグジュアリーカード (チタン)

<プラチナカード2選の比較表>

年会費(初年度)年会費(翌年度以降)ポイント還元率ポイント名発行スピード
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード31,000円
(家族カードは
15,000円)
31,000円
(家族カードは
15,000円)
3%ポイント約1週間
ラジグジュアリーカード(チタン)50,000円50,000円年100万円以上利用で2,000円ごとに3Pt(還元率0.75%)ポイント約3週間
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

初年度: 31,000円+税、家族カードは15,000円+税

翌年度:31,000円+税、家族カードは15,000円+税

還元率:3%

ポイント名:ポイント

発行スピード:約1週間

<特徴>

  • 世界のハイクラスホテルの特典が多い。
  • ポイント還元率が高い。
  • 貯まったポイントをマイルなどに移行できる。

スターウッド プリファードゲスト アメリカンエキスプレスカードの良さは、なんといっても還元率の高さです。

還元率3%なので100円の商品に対して3ポイント付与されることになります。

さらに、このカードを所有するだけで、以下3つのホテルのゴールド会員資格を得ることができます。

  • SPG
  • マリオット
  • リッツカールトン

また、貯まったポイントをマイルに交換することも可能ですので、旅行することが多い方はぜひ持っておきたい1枚です。

ラジグジュアリーカード (チタン)

ラグジュアリーカード

初年度:50,000円+税

翌年度:50,000円+税

還元率:年100万円以上利用で2,000円ごとに3Pt(還元率0.75%)

ポイント名:ポイント

発行スピード:約3週間

<特徴>

  • 表面にブラッシュド加工ステンレスを使用し、裏面にカーボン素材を採用したユニークなカード。
  • 日本初のMastercard最上位ランク「World Elite Mastercard」
  • 国内だとポイントが最大1.5倍、海外だと最大2倍になる。

ラグジュアリーカードは、アメリカの富裕層に向けられたステイタスカードです。

カードの素材にこだわっており、使用特典も豪華です。

例えば、グローバル・コンシェルジュサービスといって、国内・海外のネットワークと知識を兼ね備えたコンサルタントが、24時間年中無休で、様々な要望に応えてくれるサービスがあります。

さらに、旅行で貯まったポイントはJALやANAのマイルへ交換可能ですし、登録費・交換手数料は一切不要となっています。

目的別のお得なクレジットカード

3枚重なっているクレジットカード

ここでは、目的別におすすめのクレジットカードを紹介します。

ポイント還元率

クレジットカードを使うなら、ポイントをお得に貯めたいと思う方も少なくないでしょう。

そこで、ここではポイント還元率が良いカードを紹介します。ぜひ自分の生活環境に合ったカードを選んでください。

  • 楽天カード
  • Yahoo!JAPANカード
  • オリコカード ザ ポイント(OricoCard)

<高還元率のクレカ3選の比較表>

年会費(初年度)年会費(翌年度以降)ポイント還元率ポイント名発行スピード
楽天カード無料無料1%楽天スーパーポイント約1週間
Yahoo!JAPANカード無料無料1%Tポイント1週間~10日間
オリコカードザポイント無料無料1%オリコポイント最短8営業日
楽天カード

楽天カード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:1%

ポイント名:楽天スーパーポイント

発行スピード:申込みから約1週間

<特徴>

  • 還元率は常に1%以上ある。
  • 楽天スーパーポイント加盟店だと、提示するだけでポイントがもらえるお店もある。
  • 1ポイントが1円として使えるのでとてもお得に買い物ができる。

楽天ポイントカードは、楽天市場や楽天トラベルで商品を購入すると通常ポイントの2倍~最大5倍まで付与されるため、とても早くポイントが貯まります。

貯まったポイントは、楽天市場だけでなく、加盟店でも1ポイント=1円として使用できるためポイントをお得に使いやすいカードです。また、ポイントを「楽天Edy」という電子カードに移行すれば普段のお会計からポイントを使うことができます。

さらに、入会するだけでポイントがもらえるので、作っておいて損はありません。

Yahoo!JAPANカード

Yahoo! JAPANカード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:1%

ポイント名:Tポイント

発行スピード:1週間~10日間

<特徴>

  • 年会費が永年無料。
  • Tポイントがとても貯まりやすい。
  • 一部の加盟店なら、カードを提示するだけでポイントがもらえる。

Yahoo!カードは、年会費が永年無料であり、還元率が高いとてもお得なカードです。

Yahoo!ショッピングを利用すると、還元率が3%に上がるため、普段Yahoo!ショッピングを利用する人はぜひ利用したいカードです。

また、Tモールという様々なショップと提携しているサイトで買い物をすると、さらに高い還元率で買い物することができます。

オリコカードザポイント

Orico Card THE POINT

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:1%

ポイント名:オリコポイント

発行スピード:最短8営業日

<特徴>

  • 年会費は永年無料。
  • 還元率はいつも1%以上。
  • 500オリコポイントから利用可能なので便利。

オリコカードは、常に1%以上の還元率があります。

元の還元率だけでもお得ですが、さらにオリコモールを経由して買い物をすると、獲得ポイントにプラスして0.5%分のオリコポイントをもらうことができます。

貯まったポイントは、TポイントやWAONポイント、マイルなどに変換できるため、ポイントを使った買い物がしやすいです。

年間費無料

「あまりクレジットカードを使う予定はないから、できるだけ年会費を払わないでおきたい」という方には、年間費が完全に無料のカードがおすすめです。

そこで、ここでは年会費完全無料のカードをご紹介します。自分の利用頻度などに合わせてカードを作っていきましょう。

  • オリコカード ザ ポイント (OricoCard)
  • P-oneカード (Standard)
  • 楽天カード

<年会費無料のカード3選の比較表>

年会費(初年度)年会費(翌年度以降)ポイント還元率ポイント名発行スピード
オリコカードザポイント無料無料1%オリコポイント最短8営業日
P-oneカード(Standard)無料無料1%割引ポケットポイント2週間前後(Webでの申し込み)、1ヶ月前後(郵送での申し込み)
楽天カード無料無料1%楽天スーパーポイント1週間程度
オリコカード ザ ポイント (OricoCard)

Orico Card THE POINT

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:1%

ポイント名:オリコポイント

発行スピード:最短8営業日

<特徴>

  • 年会費は永年無料。
  • 入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0%にアップ
  • iDやQUICPay搭載カード。

ポイントが貯まりやすく、年会費も支払わなくて良いのがオリコカードの特徴です。

また、オリコのクレジットカードはiDやQUICPayが搭載されているので、コンビニやスーパーにある専用端末にかざすだけで、支払いができます。

クレジットカードを頻繁に使わないから、年会費が必要ないカードが良いという方は、ぜひ1枚作ってみてはいかがでしょうか。

P-oneカード (Standard)

P-oneカード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:1%割引

ポイント名:ポケットポイント

発行スピード:Webでの申し込みだと2週間前後、郵送での申し込みだと1ヶ月前後

<特徴>

  • 年会費が永年無料。
  • 自動で1%割引してくれる。
  • 貯まったポイントはお買い物券などに交換できる。

P-oneカードは知名度こそ低いものの、ファミリーマートやTSUTAYAなどと提携カードをあわせると数百万人の会員がいるカードなのです。

P-oneカードの最大の特徴は、他社のカードと違い1%を自動で割引してくれるというものです。

例えば、1000円のものを買ったら、多くの会社は10ポイント付与するところを、P-oneカードは10円自動的に割り引いて決済してくれます。

クレジットカードをそこまで使わないけれど、旅行などの時に使うという方は、P-oneカードを作るとお得に楽しめるのでおすすめです。

楽天カード

楽天カード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:1%

ポイント名:楽天スーパーポイント

発行スピード:申込みから約1週間

<特徴>

  • 年会費は永年無料。
  • 楽天市場や楽天トラベルユーザーはお得にポイントを貯められる。
  • 入会するだけでポイントがもらえる。。

楽天カードは、年会費無料で、ポイントも貯めやすいのでクレジットカードを持っていない人にはとてもおすすめです。

特に、楽天市場や楽天Book、楽天トラベルなどを年間通して使っている人は、クレジット決済を行うだけでお得にポイントが貯められます。

さらに、旅行の保険も無料でついていますので安心して利用することが出来ます。

法人カード・ビジネスカード

次にご紹介するのは、法人カード・ビジネスカードです。

「法人カード」「ビジネスカード」とは企業や個人事業主が利用するカードです。会計を法人カードにまとめることで経理処理の負担が軽減されたり、法人向けのサービスを受けられたりします。

仕事でクレジットカードの使用を検討している方は、以下の2つがおすすめです。

  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

<法人カード・ビジネスカード3選の比較表>

年会費(初年度)年会費(翌年度以降)ポイント還元率ポイント名発行スピード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード31,000円31,000円0,33~0,50%ポイント1週間~10日間
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード20,000円20,000円0,50~1,0%セゾン永久不滅ポイント最短3営業日
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

年会費(初年度):31,000円+税

年会費(翌年度以降):31,000円+税

ポイント還元率:0.33%~0.50%

ポイント名:ポイント

発行スピード:1週間~10日

<特徴>

  • 入会初年度に200万円以上利用すると、30,000ポイントプレゼントされる。
  • 設立したてでも取得できる可能性が高い。
  • 帝国ホテルの会員専用ラウンジが利用できる。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、持っているだけでステータスを感じられるカードと言えるでしょう。

会社員でアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを所持している人は少なく、弁護士や医者、代議士などの上流階級の人が持っていることが多いです。

審査が厳しそうに思うかもしれませんが、実は設立間もない法人や個人事業主でも審査に通過する可能性が高いのです。

個人事業主や法人でクレジットカードを作りたいという方は、ぜひアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを作ってみてはいかがでしょうか。

セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費(初年度):20,000円+税

年会費(翌年度以降):20,000円+税

ポイント還元率:0.50%~1.0%

ポイント名:セゾン永久不滅ポイント

発行スピード:最短3営業日発行

<特徴>

  • セゾン永久不滅ポイントは、有効期限がない。
  • ビジネスサービスを優待価格で受けられる。
  • 登記簿や決算書がいらない。

セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴の1つ目は、ポイントに有効期限がないことです。

無期限で必要な時に必要な分、ポイントが使えるので焦って消費しなくても良いのです。

2つ目は、コンシェルジュや多くの空港ラウンジの無料利用ができるだけでなく、ビジネスサービスを優待価格で利用できることです。

クラウドの会計ソフト「Free」や、顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」などが優待価格で受けられます。

最後は、面倒な登記簿や決算書の提出が不要なので、すぐに申請できることです。

1年未満の個人事業主や法人などでも申し込みはできますので、利用してみてはいかがでしょうか。

マイルを貯める方にお得なカード

旅行が多いという方は、マイルがお得に貯まるクレジットカードがおすすめです。

そこで、ここではマイルを貯めるのにお得なカードを2つ紹介します。

  • ANAカード
  • JALカード

<マイルを貯めやすいクレカ2選の比較表>

年会費(初年度)年会費(翌年度以降)ポイント還元率ポイント名発行スピード
ANAカード無料2,160円
(家族会員1,080円)
0,5~1,0%ポイント1週間~10日間
JALカード無料2,160円
(JALアメリカンエキスプレスカードは6,480円)
0,5%マイル約2週間~3週間
ANAカード

ANAカード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):2,160円(家族会員1,080円)

ポイント還元率:0.5%~1.0%

ポイント名:ポイント

発行スピード:1週間~10日

<特徴>

  • フライトでANAの飛行機やスターアライアンスに加盟している会社などに乗るとボーナスマイルが加算される。
  • 「ANAカードマイルプラス」加盟店で利用すると100円で1ポイント付与される。
  • 貯まったマイルは特典航空券、アップグレード特典、電子マネーなどに交換できる。

マイルをお得に貯めたいなら、まずはANAカード作成を検討しましょう。

ANAカードは旅行に行くときだけマイルがつくのではなく、ANAカードマイルプラスに加盟しているお店で利用して、ポイントを貯めることができます。

貯まったポイントをマイルに交換できますので、コツコツとマイルを貯められます。

貯まったマイルは、他のポイントへも換金することができ、無駄なく利用することができます。

旅行することが多く、ANAを利用することが多い方は、クレジットカード作成を検討してみると良いでしょう。

JALカード

JALカード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):2,160円(JAL・アメリカン・エキスプレスカードは6,480円)

ポイント還元率:0.5%

ポイント名:マイル

発行スピード:約2週間~3週間

<特徴>

  • フライトでボーナスマイルを貯めることができる。
  • ショッピングでお得にマイルを貯めることができる。
  • JALのパッケージツアーがお得に利用できる。

JALカードは、ショッピングやフライトでカード決済するだけで、どんどんマイルが貯まっていきますので、ポイントをマイルに交換するという手間をかけることが苦手な人には良いカードといえます。

また、入会して初搭乗したら最大5,000マイル、毎年初回搭乗ボーナスとして2,000マイル、搭乗ごとのボーナスとしてフライトマイル最大25%加算されます。

その他にも、ショッピングで通常利用すると0.5%マイルが付与されますので、普段の買い物で利用するだけでもマイルが貯まっていきます。

普段から旅行することが多い方や、ショッピングでマイルをコツコツ貯めたいと思っている方におすすめです。

学生でもお得に使えるカード

学生のうちからクレジットカードを持つと、支払いをクレジットカードにするだけでポイントがどんどん貯まるのでおすすめです。

特に学生におすすめしたいお得なカードを2つ選びましたので、それぞれ紹介します。

  • 三井住友VISAデビュープラスカード
  • セディナカードJiyu!da!

<学生向けクレカ2選の比較表>

年会費(初年度)年会費(翌年度以降)ポイント還元率ポイント名発行スピード
三井住友VISAデビュープラスカード無料前年1回以上の利用で翌年度会費無料(通常1,250円)0,2~0,5%ポイント最短3営業日
セディナカードJiyu!da!無料無料0,5~1,5%わくわくポイント最短1週間
三井住友VISAデビュープラスカード

三井住友VISAデビュープラスカード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):前年1回以上の利用で翌年度会費無料(通常1,250円+税)

ポイント還元率:0.2%~0.5%

ポイント名:ポイント

発行スピード:最短3営業日発行

<特徴>

  • 初年度の会費無料だけでなく、翌年度以降も前年度1回以上の利用で年会費無料。
  • デビュープラス限定で、入会後3ヶ月間はポイント5倍。
  • 電子マネー対応なので少額の支払いも楽にできる。

三井住友VISAデビューカードプラスは、カードショッピング利用枠及び総利用枠が10万円~30万円であり、キャッシング利用枠が0円~5万円と低額に設定されているため、使い過ぎを予防できます。

また、電子マネー(iD、ApplePay、WAON、PiTaPa)にも対応しているのでコンビニなどの専門機械にかざすだけで支払いを行うことも可能です。

快適な学生ライフを送りたいと思っている方におすすめのカードとなっています。

セディナカードJiyu!da!

セディナカードJiyu!da!

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:0.5%~1.5%

ポイント名:わくわくポイント

発行スピード:最短1週間

<特徴>

  • 年会費が永年無料。
  • 毎月の支払額と支払い方法を選択できる。
  • お得にポイントを貯められる可能性が高い。

セディナカードJiyu!da!は、学生には嬉しい年会費が永年無料のカードです。

また、支払い方法は翌月1回払いだけでなく、いつでも好きなときに、好きな金額を「よゆう払い」で支払うことが可能です。

さらに、セディナカードJiyu!da!はセブンイレブンやイオン、ダイエーなどで利用するとポイントが3倍付与されます。

学生にとって利用できる店舗が多ければ多い程、お得に使えますので、上記店舗のユーザーの方はセディナカードJiyu!da!を使ってみてはいかがでしょうか。

私生活から使いたい方にお得なカード

次に、普段の買い物からお得に使えるカードを3つ紹介します。

  • ビックカメラSuicaカード
  • イオンカードセレクト
  • dカード

<普段使いにおすすめクレカ3選の比較表>

年会費(初年度)年会費(翌年度以降)ポイント還元率ポイント名発行スピード
ビックカメラSuicaカード無料翌年度1回の利用で無料(通常477円)0,5~1,0%ビックポイント約2週間
イオンカードセレクト無料無料0,5~1,0%ときめきポイント約3週間
dカード無料翌年度1回の利用で無料(通常1,250円)1%dポイント最短5日
ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):翌年度1回の利用で無料(通常477円+税)

ポイント還元率:0.5%~1.0%

ポイント名:ビックポイント

発行スピード:約2週間

<特徴>

  • 普段の買い物でも1.0%還元される。
  • Suicaにクレジットチャージすると、JRE POINTが1.5%付与される。
  • ビッグカメラの買い物でチャージしたSuicaで支払うと、10%のビッグポイントを付与される。

電車通勤・通学をしている方におすすめなのが、「ビッグカメラSuicaカード」です。クレジットカードとSuicaがセットとなったもので、チャージが簡単にできます。

また、ビッグカメラやコジマなどの家電製品店で利用できる他に、JRE POINT加盟店でもポイントが貯まります。駅中や駅近のお店を多く利用する人は、どんどんポイントを増やすことができるでしょう。

貯まったJRE POINTはSuicaにチャージできたり、商品券などに交換できたりするので、ポイント交換の自由度が高いカードです。

さらに、JRE POINTの他に、ビッグポイントも付与されますので、どんどんポイントを貯めてお得に買い物をすることができます。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:0.5%~1.0%

ポイント名:ときめきポイント

発行スピード:約3週間

<特徴>

  • 年会費は永年無料。
  • 所定の条件を満たした人は、無料でゴールドカードを発行できる。
  • ときめきポイントやWAONポイントをどんどん貯めることができる。

イオンカードセレクトは、イオングループ対象店舗で利用すると、常にときめきポイントが2倍となります。(ときめきポイントはWAONポイントに交換することができます。)

さらに、条件を満たした方のみですが、無料でゴールドカードを発行できるようになります。

ゴールドカードの条件を満たしている人には、イオングループから連絡が来て発行するか否かの確認があります。

イオングループのポイントをお得に貯めたい人は、始めにイオンカードセレクトを作成し、ゴールドカードになるまで使い続けることで、よりお得にポイントを獲得することができます。

dカード

dカード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):翌年1回の利用があれば無料。(通常1,250円+税)

ポイント還元率:1.0%

ポイント名:dポイント

発行スピード:最短5日

<特徴>

  • ローソンで最大5%お得になる。
  • 普通の買い物で1.0%のポイントが貯まる。
  • 初年度年会費は無料。2年目以降も前年に1回でも利用があれば、年会費は無料になる。

ドコモユーザーの方や、ローソンを頻繁に使う方は持っておきたいクレジットカードの1つです。

ローソンで対象商品を購入する時にdカード決済を行うと3%オフになります。

さらに、普段のお買い物でもdカード決済すると1%のポイントが還元できます。

また、ドコモ光やケータイを利用している方は、1,000円につき10ポイント付与されますので、こちらもお得にポイントが貯めることができます。

2枚目に欲しいカード

「クレジットカードは1枚あれば十分」という方もいらっしゃいますが、実は店舗によって使い分けたり付帯特典が違うものを選んだりと、2枚持っておいた方が良いことがあります。

そこで、ここではもしもの時のために持っておきたいカードについてご紹介します。

ライフカード

ライフカード

年会費(初年度):無料

年会費(翌年度以降):無料

ポイント還元率:0.5%

ポイント名:LIFEサンクスポイント

発行スピード:最短3営業日

<特徴>

  • 誕生日月だけポイントが3倍になる。
  • 初年度ポイント1.5倍。
  • 年会費永年無料。

ライフカードは、発行してからずっと年会費永年無料ですので安心して所持することができます。

また、誕生月はポイントが3倍になるというサービスを実施しており、自分でプレゼントを用意するときなどはお得に買い物をすることができます。

さらに、ポイントの有効期限は最大5年ですので、ポイントを急いで消費しようとしなくても良いところが魅力的です。

迷った時のお得なクレジットカードの選び方

クレジットカードについて調べている人

たくさんのクレジットカードをご紹介してきましたが、実際どのようなカードを作れば良いかわかりませんよね。

そこで、クレジットカードを選ぶ時に迷った際は、以下の点を確認してみるようにしましょう。

  • 年間費が無料(安い)
  • ポイントやサービスの充実
  • 発行会社が安心
佐藤 喜三男
ファイナンシャルプランナー
クレジットカードを1年保有するためにかかる費用、つまり、年会費の有無から判断するのも一つの方法です。無料のカードから高額のカードまで多岐にわたり、応じて附帯サービスにも差があります。
ポイント還元率にも注意しましょう。ポイント還元率とは、利用額に対して何%分のポイントが貰えるかと言うことで、クレジットカードによって違いがあります。
発行会社のネームバリューにも留意しましょう。使い勝手に差は無いと言えますが、セキュリティ面や万一の際のサポート体制では、やはり大手の方が無難かも知れません。

年間費が無料(安い)

クレジットカードを選ぶ時に、必ず確認して欲しいのは年会費です。年会費が無料であれば、気兼ねなくクレジットカードを利用できます。

年会費が無料ではなくても安い額であれば、経済的負担も少なくなりますので、年間費でなるべく費用のかからないカードを選ぶようにしましょう。

また、年会費が高いゴールド・プラチナカードなどでは、年会費が高い分、カードの還元率が高く、多くのサービスが付くので自分の使い道に合わせてカードは選びましょう。

ポイントやサービスの充実

クレジットカードを選ぶ際は、ポイントやサービスが充実しているものかどうか確認しましょう。

ポイントやサービスが充実しているかどうかは、クレジットカード会社のホームページを見ればすぐにわかります。

ホームページには、クレジットカードを作った際の特典や、ポイント還元率について記載されています。ポイント還元率とは、利用した金額に基づいてもらえるポイントの割合のことを言います。例えば、以下のようなポイント還元率があります。

  • 還元率1%:100円に対して1円分のポイント
  • 還元率0.5%:1,000円に対して5円分のポイント

還元率1%と0.5%だとポイントで大きな差がありますので、ポイント還元率が高いところを選ぶようにしましょう。

また、よく使うお店などのサービス特典があると、ポイントが貯まりやすくなる上に、利便性も上がるのでおすすめです。

自分がよく使う店がクレジットカードに対応しているのか、どのクレジットカード会社だとポイントが貯まりやすいのかを調べておきましょう。

発行会社が安心

クレジットカード会社を選ぶ際は、セキュリティ面も考慮しましょう。大手はセキュリティ面での安全を重視、万が一の時のサポート体制が充実しています。クレジットカード作りに不安がある方は、大手を選ぶ方が良いでしょう。

クレジットカードに関する質問集

財布とクレジットカード

ここではクレジットカードを作る際によくある質問をまとめてみました。クレジットカード発行までの期間や、ブランドの選択等、基本的な情報が揃っていますのでカードを作る前に一度確認しておきましょう。

どれくらいでカードは作れるの?

基本的に申し込み完了から2週間程で作ることが可能です。

ただし、即日発行できるところもありますので、作りたいクレジットカード会社の発行期間は調べておくと良いでしょう。

即日発行したい場合はインターネットで申し込み後に店頭にカードを受け取りに行きますが、カードの種類や受け取れる店舗は限られてきます。

「即日発行はしなくていいけどできるだけ早く作りたい…」という方はインターネットで作ると一番早く、効率よく申し込めるので、事前に必要なものを調べた上でインターネットで申し込みをするとよいでしょう。

↓クレジットカードの作り方や受け取るまでの期間を詳しく知りたい方はこちら

VISA・JCBなどのブランドはどこを選べばいいの?

ブランドが選べるカードで迷った際はVISAかMasterCardを選ぶようにしましょう。

理由としては、加盟店がもっとも多く、国内はもちろん海外での対応もできるため利便性が高いからです。

さらにVISAとMasterCardどちらを選んだら良いか迷っている方は、企業規模の大きいVISAカードを選択するのが良いでしょう。

JCBカードは国際ブランド的には少し弱いですが、日本国内で利用するのならとてもお得に利用できます。

ディズニーリゾートや、スポーツ観戦、ミュージカルなどを利用するときにも特典がついてきます。

複数枚作れるの?

クレジットカードを複数枚作ることは可能です。

主にメインカードとサブカードとして2枚作る人が多いです

メインカードで付帯しているサービスが充実しているものを選んだのであれば、サブカードでは特典やポイント還元率が高いものを作っておくと良いでしょう。

まとめ

クレジットカードでお得になれるカードをご紹介してきました。

カードには様々な特典がありますので、ぜひ自分の生活に合うカードを作成してみましょう。

そして、ポイントや特典を有効活用して、お得に生活ができるようになりましょう。

クレジッドカードで買い物をする男性
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