- 2019年7月29日
GMOとくとくBBのキャッシュバックとは?評判や解約手続きも紹介
節子 GMOとくとくBBって料金が安いで有名よね。 節フクロウ そうだね。キャッシュバックが豊富にあることから、料金が安いと評判なんだ。実際 […]
料金が安いポケットwifiの最安値は?契約する上での注意点も紹介
WiFIにはたくさんの種類があります。そのため初心者の方には、どのWiFiを選んだら良いかわからないと思います。 今回の記事では、さまざまなキャリアの料金プランを比較することで、ご自身にピッタリなWiFiを探すことができるよう解説します。安いWiFiを紹介していきますので、できるだけ安く済ませたいという方はぜひ参考にしてください。
携帯電話やWiFiのキャリアで有名な3大企業といえば、Softbank、docomo、auです。 しかしWiFiは3大キャリア以外からも出ているので、自分に合ったところを見つけましょう。ただし、WiFiの中には月に使えるデータ容量に制限があるものもありますので注意してください。
会社名 | WiMAX(Broad WiMAX) | SoftBank | au | Y!mobile | docomo |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 2,726円~ | 3,696円 | 4,380円 | 4,380円 | 5,980円 |
契約期間 | 3年 | 2年 | 2年 | 3年 | 2年 |
契約期間内の料金 | 131,626円 | 88,704円 | 105,120円 | 157,680円 | 143,520円 |
実質月額料金 | 3,656円 | 3,696円 | 4,380円 | 4,380円 | 5,980円 |
データ容量 | 無制限 | 7GB | 無制限 | 無制限 | 7GB |
最大速度 | 1.2Gbps | 612Mbps | 1.2Gbps | 972Mbps | 1288Mbps |
速度制限時の最大速度 | 約1Mbps | 128kbps | 約1Mbps | 128kbps | 128kbps |
容量 | 10GB/3日 | 10GB/3日 | 10GB/3日 | 7GB/月 | 7GB/月 |
2019年現在、WiFiを最も安く契約できる企業はWiMAXであり、WiMAXの中にもさらに数種類候補が挙げられます。 その中でも最も安いのは「Broad WiMAX」であり、価格を安くできるのには理由があります。
WiMAXはさまざまなプロバイダと契約を結んでおり、その中でも「UQコミュニケーションズ」という会社が回線を管理しています。 プロバイダが異なれば、提供するサービスや料金プランも変わってきます。厳密にいえば、回線の管理会社とプロバイダのサービスとはそれぞれ異なり、回線機器会社ではなくプロバイダを通じて契約することで、安く利用できる仕組みとなっています。
WiMAXは以下の5種類のプロバイダと契約しています。 契約期間内の料金としては、以下の計算式で計算できますが、大切なのはそれに追加で割引プランやキャッシュバックがついているかという点です。 多くのプロバイダは契約期間が3年であることが多く、キャッシュバックやその他割引を考えると、1年当たりにかかる料金に対するお得さも異なります。 下記に、回線機器会社であるWiMAXが提供している5つのプロバイダ会社各々に関して、詳しく説明していきます。
価格順位 | プロバイダ名 |
---|---|
1 | Broad WiMAX |
2 | カシモWiMAX |
3 | GMOとくとくBB |
4 | So-net |
5 | @nifty WIMAX |
最も安い料金でポケットWiFiを契約することができるのは、Broad WiMAXというプロバイダです。
Broad WiMAXの最も注目すべき点は、ギガ放題プラン・ライトプラン共に、端末料金がかからないことでしょう。 その他、2種類のプランに対する詳細料金をまとめたものが以下の表になります。
プラン名 | ギガ放題プラン(無制限) | ライトプラン(7GB) |
---|---|---|
端末料金 | 0円 | |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
1~2ヶ月 | 2,726円 | 2,726円 |
3~24ヶ月 | 3,411円 | 2,726円 |
25ヶ月~ | 4,011円 | 3,326円 |
Broad WiMAXを契約している方の約93%が、ギガ放題プランで申し込んでいますが、プラン変更に関しては1月につき1回は無料で、何度でも変更が可能です。 そのため初めはライトプランで試してみて、後ほどギガ放題プランにかえるということもできます。 しかし、契約機関は3年という縛りがあり、契約期間が短いほど高い違約金がかかるってしまいます。きちんと見極めてから購入に踏み切るべきでしょう。
契約月数 | 解約料金 |
---|---|
12ヶ月以内 | 19,000円(税抜) |
13~24ヶ月以内 | 14,000円(税抜) |
25ヶ月以降 | 9,500円(税抜) |
更新月 | 0円 |
無制限プランをきっちり3年間契約したとすれば、手数料含め、以下の計算式により3年間で131,626円かかります。 詳しくは公式サイト、もしくはオペレーターとの通話などで理解を深めてください。
端末代:0円 事務手数料:3,000円 1~2ヶ月:2,726円×2ヶ月=5,452円 2~24ヶ月:3,411円×22ヶ月=75,042円 25~36ヶ月:4,011円×12ヶ月=48,132円
合計:131,626円
2番目に安い料金でポケットWiFiを契約することができるのは、カシモWiMAXというプロバイダです。
Broad WiMAXにおいても、ギガ放題プラン・ライトプラン共に端末代は0円です。初月の月額料金は安いものの、2~24ヶ月の利用料が少々高いため、総合的に2番目に安いWiFiになります。
プラン名 | ギガ放題プラン(無制限) | ライトプラン(7GB) |
---|---|---|
端末料金 | 0円 | |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
初月 | 1,380円 | 1,380円 |
2~24ヶ月 | 3,480円 | 2,880円 |
25ヶ月~ | 4,079円 | 3,379円 |
カシモWiMAXにおいても、ポケットWiFiの契約期間は3年という縛りがあります。端末発送月の翌月を1ヶ月とすれば、36ヶ月目が契約満了月となり37ヶ月目の20日までに解約の申し出がない場合は、更に3年間自動更新となります。
契約月数 | 解約料金 |
---|---|
0~12ヶ月 | 19,000円(税抜) |
13~24ヶ月 | 14,000円(税抜) |
契約更新月を除く25ヶ月以降 | 9,500円(税抜) |
手数料含め3年間で133,368円、であり、Broad WiMAXよりも2,000円高いという結果になりました。実質月額料金については、1年間あたりでの価格がやや高いなか、1ヶ月目のみ1,380円は魅力的です。 解約金に対する縛りが最初の12ヶ月までは19,000円なので、解約するなら、ある程度の期間使用することが望ましいです。
端末代:0円 事務手数料:3,000円 1ヶ月:1,380円×1ヶ月=1,380円 2~23ヶ月:3,480円×23ヶ月=80,040円 25~36ヶ月:4,079円×12ヶ月=48,948円
合計:133,368円
3番目に安い料金でポケットWiFiを契約することができるのは、GMOとくとくBBというプロバイダです。
GMOとくとくBBについても、端末代は0円です。1~2ヶ月の料金が1位・2位のプロバイダよりも高いため、3位となっています。
プラン名 | ギガ放題プラン(無制限) | 7GBプラン(7GB) |
---|---|---|
端末料金 | 0円 | |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
1~2ヶ月 | 2,170円 | 2,170円 |
2~24ヶ月 | 3,480円 | 2,690円 |
25ヶ月~ | 4,263円 | 3,690円 |
GMOとくとくBBでポケットWiFiを契約する場合には、今までのWiFiと同条件で契約期間は3年になります。端末発送月の翌月を1ヶ月目とカウントし、更新月37ヶ月目に解約の申し出がない場合には自動更新されます。
契約月数 | 解約料金 |
---|---|
1~12ヶ月 | 19,000円(税抜) |
13~24ヶ月 | 14,000円(税抜) |
25ヶ月目以降契約更新月以外 | 9,500円(税抜) |
手数料を含めて3年間で136,366円となり、1年間あたりで考えると45,455円になります。 25ヶ月以降が、他より実質月額料金が高く、それが1年近くに及ぶため価格に差が付いてしまうと考えられます。
端末代:0円 事務手数料:3,000円 1ヶ月目:2,170円×1ヶ月=2,170円 2~24ヶ月:3,480円×23ヶ月=80,040円 25~36ヶ月:4,263円×12ヶ月=51,156円
合計:136,366円
節子GMOとくとくBBって料金が安いで有名よね。節フクロウそうだね。キャッシュバックが豊富にあることから、料金が安いと評判なんだ。実際の利用者の評判や、キャッシュバック手続きの方法、解約する場合の手続[…]
4番目に安い料金でポケットWiFiを契約することができるのはSo-netというプロバイダです。
端末代について、こちらのプロバイダも0円です。1~3位のプロバイダと比べて初年度費用が高く、13ヶ月を過ぎた頃から更新月以外は、共通で4,300円程度とこちらも他より高めの金額です。
プラン名 | Flat ツープラス ギガ放題 | Flat ツープラス(7GB) |
---|---|---|
端末料金 | 0円 | |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
1~12ヶ月 | 3,380円 | 2,780円 |
13~36ヶ月 | 4,379円 | 3,695円 |
37ヶ月~ | 4,379円 | 3,695円 |
So-netでポケットWiFiを契約する時も、他社と共通の3年の契約期間になっています。サービス開始月の翌月を1ヶ月目とすれば、他社に比べて最初の12ヶ月の料金が大幅に高いです。それ以降も実質月額金額は安いとはいえないため、最終的に高値になっています。
契約月数 | 解約料金 |
---|---|
1~12ヶ月 | 19,000円(税抜) |
13~24ヶ月 | 14,000円(税抜) |
25~36ヶ月 | 9,500円(税抜) |
37ヶ月以降更新月以外 | 9,500円(税抜) |
無制限プランを3年間縛りで契約した場合、148,656円とこれまでのプロバイダと異なり13万を超えています。 しかし、もしものトラブルが起こった時の対応が、最初の12ヶ月のみ無料で体験できたり、U-NEXTが初月のみ無料で視聴し放題&2,000ポイントのプレゼントがあったりする+α部分が充実しているので、そこが魅力的に感じる人であればおすすめです。
端末代:0円 事務手数料:3,000円 1~12月目:3,380円×12ヶ月=40,560円 13~36ヶ月:4,379円×24ヶ月=105,096円
合計:148,656円
5番目に安い料金でポケットWiFiを契約することができるのは@nifty WiMAXというプロバイダです。
端末料金は1円です。2~3ヶ月まではそこまで他社と差異はありませんが、初月の実質月額料金0円が魅力的です。しかし4ヶ月以降には、毎月4,100円と高額を払わなければならない点に注意が必要です。
プラン名 | Flat 3年 ギガ放題(無制限) | Flat 3年(7GB) |
---|---|---|
端末料金 | 1円 | |
基本料金 | 250円/月 | |
初月 | 0円 | 0円 |
2~3ヶ月 | 3,420円 | 3,420円 |
4ヶ月~ | 4,100円 | 3,420円 |
他の端末であった契約事務手数料の項目が@niftyの端末にはなく、代わりに基本料金として表示されています。1ヶ月250円の基本料金は、以下に記載した@nifty接続(光ファイバーやADSLなど)も併用して契約していれば、追加で支払う必要はありません。 もし必要な機能があれば追加しても良いですが、いらない機能の場合には逆に邪魔になるので、無理して契約する必要はないでしょう。
@nifty WiMAXでポケットWiFiを契約するときは、こちらも他のプロバイダ同様、3年の契約期間となります。 下記の表より2ヶ月目までは他のプロバイダとほぼ同じ違約金がかかりますが、3ヶ月~36ヶ月の間に解約した場合は共通で9,500円になり、短期間の契約の場合にはややお得になります。
契約月数 | 解約料金 |
---|---|
利用登録月 | 19,000円(税抜) |
1ヶ月 | 19,000円(税抜) |
2ヶ月 | 14,000円(税抜) |
3ヶ月目以降 | 9,500円(税抜) |
手数料を含めて3年間無制限プランを契約した場合には、152,940円とかなり高額になります。
端末代:1円 基本料:300円×36ヶ月=10,800円 1ヶ月:0円 2~3ヶ月:3,420円×2ヶ月=6,840円 4~36ヶ月:4,100円×33ヶ月=135,300円
合計:152,940円
WiFiも安ければいいというわけではなく、デメリットも存在します。 では具体的に、安いWiFiの購入を検討する際には、どのような点に注意して購入を検討していけば良いのでしょうか?
無制限プランと聞くと、いくら使ってもスムーズに作業ができるかという風に思いますが、速度制限があります。 7GBプランでも、無制限プランでも、大量のデータ量を一気に使用してしまうと、速度制限になってしまいます。
WiFiを提供している会社は多くの人に快適にWiFiを利用して欲しいので、無制限プランであっても3日間で10GB以上利用した場合、速度制限がかかってしまいます。 しかし10GBを3日で使い切るには、よっぽどWiFiを使わなければ起こらないので、滅多に心配することはないでしょう。 いかに10GBに達する参考の目安を紹介します。
シーン別 | 10GB分 |
---|---|
Youtube標準画質 | 約47時間 |
Youtube高画質(HD) | 約13時間 |
ホームページ閲覧 | 約30,000回 |
メール | 約10,000通 |
端末代が0円でも、型落ちの古いWiFi出会った場合、最新機種ではない可能性があります。 ポケットWiFiに関していえば、どんどん改良を重ねて、最新機種の方が通信速度が速くて高性能であるため、安くても型落ちはおすすめできません。
ちなみに2019年7月現在、WiMAXで取り扱っている最新端末機種は「Speed Wi-Fi NEXT W06」です。 USB接続時(有線)に下り最大1.2Gbps、Wifi接続時(無線)に下り最大558Mbpsという通信速度が定められています。上りは最大30Mbpsですが、特に作業上不自由はしないはずです。
上り速度とは、インターネット上に情報を受信するための速度、逆に下りはインターネット上から情報を送信する速度を表します。 インターネットという山の頂上に向かって、上りで質問・情報を受け渡し、下りでその答え・説明に当たるものを答えてくれるというイメージです。
それぞれのWiFiによって使用できる範囲が異なります。あらかじめホームページなどに使用可能エリアを示しています。
ご自身のご自宅・よく外出する場所の通信速度が知りたい場合には、各プロバイダのHPにて地域を検索して通信速度を確認できます。 購入してしまってから使えないエリアばかりで、使えないので解約して解約料がかかるorなかなか電波が通じない不便な生活をするのは避けたいので、前もってしっかりと確認しましょう。
それぞれ、ポケットWiFiを利用する目的は異なるはずです。利用したいと考えている期間で、ちょうどWiFIを使わなくなり、解約料金がかからない時に解約できるとは限りません。 高額な解約金を払わされるプロバイダもあるので、注意が必要です。
実質月額金額とは別に、壊れてしまった時のための保証サービスが設けられているプロバイダもあります。 入会する時に保証サービスを利用するかどうかを確認され、万が一のために入会すると、別料金が加算されてしまう場合があります。 しかし、期間内に壊れた時には無料で修理してくれるので、よく持ち歩くという方は入会しておくのがおすすめです。
安さが1位のBroad WiMAXと2位のカシモWiMAXの2社のプロバイダに関しては、auスマートフォンユーザーやUQ mobileユーザー向けの割引サービスは提供していません。 そのため、auスマートフォンやUQモバイルを使用している場合には、割引が適応される3~5位のプロバイダを選択するという手もあります。
順位 | プロバイダ名 | au・UQ mobile割引 |
---|---|---|
1 | Broad WiMAX | × |
2 | カシモWiMAX | × |
3 | GMOとくとくBB | 〇 |
4 | So-net | 〇 |
5 | @nifty WIMAX | 〇 |
デザリングという言葉を聞いたことがあるでしょうか? デザリングとは、今持っているスマートフォンのデータ容量を、タブレットやパソコンなどで利用する機能のことをいいます。
デザリングのメリットとしては、外出時、WiFi環境がなくとも、パソコンやゲーム機などでインターネットを使用できることが挙げられます。 そのときには必要なのはスマートフォンだけなので、余計な持ち物は増えません。
デザリングのデメリットとしては、スマートフォンのデータ量を使用するため、電池の消費・データ量の消費が激しいことです。 また、万が一電話がかかってきた場合には、デザリング機能が使えなくなるので、突然中断されて困る場合もあります。
ポケットWiFiは使いたい方の目的や使用頻度によって、おすすめの会社が変わってきます。そのため、自分がどの会社があっているかしっかりと調べる必要があります。 例えば、契約予定年数、割引サービスがあるかなど、さまざまな観点があるので、ぜひこの記事を参考にしながら、考えてみてください。
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