注:この記事の情報は執筆時点(2019年7月8日)のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
大阪のUber Eats対応エリア・時間
大阪のUber Eats(ウーバーイーツ)は、2018 年 6月 30 日(土)からサービス提供エリアになりました。
対応エリアは大阪市内全区です。
出典:Uber Eatsブログ
大阪では大阪市内のみの対応しています。その他の市は未対応ですが順次エリアは拡大しています。
Uber Eats公式アプリから「サービスが開始されたら通知を受け取る」という設定もできますので、自宅や勤務先のエリアを登録しておくとサービス開始時に連絡をもらうことが可能です。
営業時間は地域によって異なります。
- 北区、中央区、天王寺区、浪速区、西区を含む一部地域…午前8時〜深夜1時
- その他の大阪市内の地域…午前9時〜夜12時
また、レストランの営業時間はレストランごとに異なります。
大阪のUber Eatsの料金について
ここでは、大阪の報酬の計算方法と 、実際に大阪のUber Eats配達パートナーさんたちはどれくらいの報酬を稼いでいるのかをまとめて紹介します。
大阪の報酬の計算方法
Uber Eatsの報酬は以下の方法で計算されます
- お支払い=基本料金×ブースト+クエスト(特別キャンペーン)-サービス手数料10%
基本料金
Uber Eatsの基本料金は、エリアごとに異なります。大阪の基本料金は以下のとおりです。
【大阪の基本料金】
- 受取料金:215円
…レストランで商品を受け取った際に発生。1つのレストランで2つの商品を受け取った場合は1回分の支払い。 - 受渡料金:105円
…注文者に商品を渡した際に発生。 - 距離料金:60円/km
…レストランから配達先までの距離。
- (215円(受取)+105円(受渡)+60円(距離)×2km)-10%(サービス手数料)=396円(基本料金)
ブースト
ブーストとは、特定の日時・地域ごとに設定された倍率のことを言います。
例えば、とある平日の19~21時の間、大阪市北区のブースト倍率が1.1倍に設定されていたとします。この場合、その日の19~21時の間に北区で依頼を受け付けた配達分に関して、基本料金の1.1倍の金額が支払われます。
- (215円+105円+60円×2km)×1.1-10%=435円
ブーストは、配達パートナーが足りていない以下のような条件の時に発生しやすいです。
- ランチタイム(11~14時)
- ディナータイム(18~21時)
- レストランパートナーが多く、注文が多いエリア
- 雨などの悪天候時
- そもそも配達パートナーが少ない
ただし、ブーストが高倍率のエリアは多くの配達パートナーが集まる傾向にあります。そうなると配達パートナーが多くなりすぎて供給過多で依頼が入ってこないという状況も起こるので、逆に低倍率のエリアで稼働した方が稼げる場合もあります。
クエスト(特別キャンペーン)
クエストとは、特別なイベントの時などに実施されるキャンペーンのことです。
よくあるのが期間限定の配達回数インセンティブです。例えば、「特定の期間中に2回の配達を完了すると700円が売上に加算」といったようなクエストがあります。
- 1回目の配達(215円+105円+60円×2km+350円)-10%=711円
- 2回目の配達(215円+105円+60円×2km+350円)-10%=711円
大阪の配達パートナーが稼げる報酬はどのくらい?
結論から言いますと、大阪のUber Eats配達パートナーの報酬は、 時給換算で約1,200~1,600円が平均的な金額のようです。ブーストやクエストを上手く活用することで時給2,000円以上を目指すことも可能なようです。*報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります
ここでは、大阪でUber Eatsの配達パートナーをしている方が実際にどのくらいの報酬を得ているのかをご紹介していきます。
もっとオンライン時間やってる人おるくない?
散々ロンピ飛ばしてきて終わりてなんや(´・ω・`)ギリギリ40乗ったからまあええわい(´・ω・`)
ワイ、今日は頑張った。
お疲れ様です。 pic.twitter.com/7yTGpXCdil— だい@Uber Eats大阪 (@daiUberEats) 2019年6月29日
クエストなしで15,000円
UberEats大阪チームでも常にこのくらいの売上に到達できるのなら、専業でやろうかな?と考える人も出てくるかもしれません。
配達単価500円、1時間3回配達10時間で15,000円。
なんとか運営側の売上を伸ばしてもらい、この水準まで到達してほしいところです
おつかれさまでした pic.twitter.com/DiniINInIU— UberEats大阪配達パートナー@研究生 (@bitcoin_1206) 2019年2月9日
6/28-30。配達報酬改定後初の土日。
5,406+1,9577+12🌰2,400+12🌰3,000+12🌰2,400+30🌰6,400=39,183円
15時間稼働。時給換算2,612円。G20+雨のおかげ😃
久々に時間が取れたのでガッツリ稼働。日またぎ30🌰なので金額的にこれ以上やると効率悪そうでした。 pic.twitter.com/WCHFPV34jB— 🏆UK@🚲Uber Eats大阪 (@kenUberEats) 2019年6月30日
ブーストやクエストを上手く活用するすることが報酬を上げるポイントになります。
大阪の待機場所・稼げる時間帯・場所
ここでは大阪市内の地域情報について紹介していきます。
大阪の地域情報を頭に入れておくとが効率よく稼ぐことができるようになるポイントなので覚えておいて損はないでしょう。
大阪で注文が入りやすい場所
Uber Eatsは完全歩合制なので、注文が入らなければ稼ぐことができません。注文が入らない間は待機するしかないので、時間が無駄になり時給が少なくなってしまいます。
そのため、注文が多く入る地域を把握しておいて気候や時間帯に合わせて配達エリアを選びましょう。
大阪市内で最も注文が入りやすい地域は梅田周辺〜難波周辺です。
梅田や難波はレストランパートナーも密集しているのと、注文数も多いので依頼を受けやすいです。
梅田と難波でも配達パートナー数や時間帯によって依頼数が変わってきます。
平日昼間は本町から梅田のビジネス街、夜営業のレストランがオープンしだす夕方以降は難波周辺でやるなど、工夫しながらやってみましょう。
注文が入りやすい時間帯
注文が入りやすい時間帯はランチタイムとディナータイムです。
また雨が降っている時も依頼が増える傾向にあります。これは雨で外出が面倒になる注文者からの注文が増えるのと、配達パートナーが減るからです。
雨の時は視界が悪くなったり、道が滑りやすくなったりするので十分な注意は必要ですが、ブーストがついたりするので、そういったタイミングを狙って働くという方法もあります。
おすすめの待機場所
依頼が無い時間帯は待機時間になります。
依頼は注文を受けたレストランから最も近い配達パートナーに届くので、ある程度はレストランが密集している場所で待機しておくのがおすすめです。
待機時間中は休憩ができる時間でもあるので、この時間を活用して次の配達に備えてしっかりと休憩をとりましょう。
まずはおすすめの待機場所からご紹介します。
コンビニのイートインスペース
コンビニのイートインスペースはコンビニの内で何か商品を購入すれば利用できるます。飲み物だけなら100円程度で購入できるので、カフェや飲食店よりもコスパ良く待機時間を潰せます。
また、空調も整っているので悪天候時でも快適に過ごせます。
イートインスペースが無いコンビニもあるので、自分の配達エリアのどこにイートインスペース付きのコンビニがあるかを把握しておきましょう。
公園や神社
公園は無料で利用できるのでコストパフォーマンスには優れています。多くの公園にはベンチがあるので、座って休憩することができます。ただし、野外なので快適とは言えません。
大阪市内でも多くの公園がありますが、四つ橋筋から松屋町筋の間は公園の数が少なめです。この辺りはレストランが密集するエリアから少し距離があるので新規依頼があまり入ってこない状況になるかもしれません。
少し休憩して依頼が来ないようなら御堂筋近くの繁華街方面に場所を移動しましょう。
【大阪市内の公園マップ】
大阪での登録の流れ・パートナーセンター
ここでは、大阪市内でUber Eats配達パートナーになるための一連の流れについて紹介します。
- オンラインで登録する
- 近くのパートナーセンターに行く
上記のふたつが一連の流れです。
オンライン登録はしなくても、直接パートナーセンターに行って登録をすることも可能ですが、オンライン登録をしておいた方がスムーズなのでオンライン登録をおすすめします。
- 身分証明証(運転免許証/パスポート/マイナンバーカード/住民基本台帳カード/小型船舶操縦免許証のいずれか)
- プロフィール写真
- 自動車損害賠償責任保険の証明書(原付きバイクの場合)
- ナンバープレート(原付きバイクの場合)
- 住所:大阪市中央区伏見町4丁目2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル1F
- 最寄駅:淀屋橋駅
- 営業時間:月〜日 12:00〜19:00
【ウーバーパートナーセンター大阪MAP】
パートナーセンターに行くときはは予約などは必要ありません。営業時間内に行くだけです。
当日は、仕事の手順やアプリの使い方についての説明が30分ほどあり、配達バッグを受け取って終了です。
配達バッグを受け取ったら、その時点から配達パートナーとして働くことができます。
オンライン登録ができていない人は身分証明証を忘れずに持っていくようにしましょう。
大阪のレンタル自転車
「Uber Eats配達パートナーを始めてみたいけど、自転車がない」という方は自転車のシェアリングサービスを利用しましょう。
おすすめのシェアサイクルはドコモが運営する「ドコモ・バイクシェア」です。
このサービスでは、街中にある電動自転車を好きな所で借りることができます。
Uber Eatsに配達パートナー登録している人は、月額料金4,000円で借り放題です。
【大阪のサイクルポートMAP】
大阪のUber Eatsまとめ
Uber Eats配達パートナーは時給も約1500円前後と悪くなく、副業やバイトの代わりとして手軽に始められます。
効率よく稼ぐためにはクエストブーストを上手く使い、地域情報を把握することが重要です。
登録も簡単に終わるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。